今週のひとこと
やっぱり成果を上げ続けないといけないプレッシャーっていうのは、それは全員口には出さないでしょうけど、あるとは思います。
長くいるから偉くなるわけでもなく、給料がいいわけでもない。ある意味残酷な会社なのかもしれないけど、普通の大企業、会社って、社内に使うエネルギーが7割、8割。うちは建物はいじらない、土地だけ。社内も、全員私と書類なく、直で喋る。
すごく効率よく運営することは、ビジネスモデルに加えて意識をしているので、そういう意味でも、みんなフィットすれば、活き活き働ける場所じゃないかなと感じている。
西羅弘文(地主 代表取締役社長)
「ひとこと」は25分52秒頃です。
平均年収1900万の謎企業「地主」が、10兆円市場を独占する
新卒の初任給60万円、社員の平均年収1900万円、インパクトある社名。謎めいた迫力で知る人ぞ知る上場企業「地主」。
その名の通り土地を扱うビジネスですが、自らを不動産業ではなく金融商品のメーカーと定義しています。
競争戦略の第一人者も認めるそのビジネスモデルから、商社や外銀、コンサルなどから人材を集める採用戦略、今後のリスクまで分析して、創業以来第一線に立ち続ける西羅弘文社長へのインタビューを通じて、ビジネスの核心に迫ります。
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by 永守重信(京都先端科学大学 理事長・ニデック クローバルグループ代表)
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